
TikTokに写真って投稿できる?新機能「MVモード機能」を解説!
「TikTokって写真の投稿はできないのかな?」
「TikTokに作品を投稿したいけど、動画を撮影する勇気が出ない…」
TikTokのことでお悩みのあなたは、このようにお考えではないでしょうか?
確かに、動画をメインコンテンツとしているTikTokでは、写真を投稿できないイメージがありますよね。
しかし、最近になって導入されたMVモードによって、TikTokでも写真の投稿が可能になったのです!
そこで今回はTikTokのMVモードについて解説します。
記事の後半では写真を投稿する際に便利な画像編集アプリ5選も紹介しているので、この記事を参考に自分だけの作品を作りあげましょう!
1.TikTokの新機能「MVモード機能」とは
元々、TikTokは動画投稿に特化したSNSでしたが、2019年6月にユーザーからの希望を受けてMVモード機能が搭載されました。
これは簡単に言ってしまえば、いくつかの写真をスライドショーのような形でビデオ変換する機能で、ご自分のスマホのフォルダから写真を選択するだけで動画が作成できます。
この機能の偉大な所は、動画撮影が苦手な方でもTikTokへの投稿が行えるようになったことですね。
実際に、MVモードのテンプレートの1つである『Count Down』を使うとこのような動画が作れます。
これはフォロワー数が5万人を超えている人気TikToker『Shiho』が投稿した動画で、写真だけで見事にTikTok動画を作り出していますね。
それでは、このMVモード機能の特徴について、具体的に確認していきましょう。
特徴1:様々なテンプレートで自分好みのスライドショーが作れる
TikTokのMVモード機能の特徴1つ目は、様々なテンプレートで自分好みのスライドショーが作れることです。
2019年12月現在、MVモード機能には7つのテンプレートが存在します。
例えば、先ほど紹介した『Count Down』を始め、まるでシャボン玉のようになった写真が飛んでくる『Gallery of Love』、あたかもパズルがひっくり返るように画像が切り替わる『Like』などが用意されています。
いずれも個性的なものばかりなので、上手く使いこなせば自分だけのスタイリッシュな動画が作れますよ。
特徴2:「MVモード」機能では楽曲も挿入できる
TikTokのMVモード機能の特徴2つ目は、楽曲も挿入できることです。
やはり、TikTokと言えば、あの癖になるような音楽ですよね。
MVモードではTikTokで使われている動画と同じ様に、楽曲が挿入できます。
そのため、『スライドショーといってもTikTokっぽくなかったら嫌だな…』という方でも安心してMVモードに挑戦できますよ。
2.TikTokに写真を投稿するときにおすすめな画像編集アプリ5選
TikTokに写真を投稿するときにおすすめな画像編集アプリ5選を紹介します。
MVモード機能は従来のTikTokから考えると極めて画期的な機能ですが、素材として使う写真が地味だとどうしてもその魅力を活かせません。
そのため、MVモード機能を試す前にまずはこちらのアプリをダウンロードして、画像をおしゃれに編集してみましょう。
ちなみに、当サイトSpicaではTikTokだけでなく、Instagramに関する記事も投稿されています。
種類が別と言えども、やはりInstagramで使われているノウハウには参考にすべきものがあるので、詳しく知りたい方は『誰でもインスタ映え!インスタグラマーの写真加工方法とアプリ7選!』をチェックしましょう。
(1)LINECamera
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TikTokに投稿するときにおすすめな画像編集アプリ1つ目は、LINECameraです。
これは大手コミュニケーションアプリであるLINEが提供している画像編集アプリで、LINEの人気スタンプなどが約1,000種類以上も登録されています。
その特徴はナチュラルかつ手軽に盛れるビューティー機能が備わっていること、自分だけのオリジナルスタンプが作成できること、フィルターの種類が豊富で細かな調整がしやすいことでしょう。
Google Play内での評価が4.5もある大人気アプリなので、この機会にぜひダウンロードしてくださいね。
(2)MOLDIV
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TikTokに投稿するときにおすすめな画像編集アプリ2つ目は、MOLDIVです
MOLDIVは主に写真や画像に関するアプリを提供している企業JellyBus Inc.のアプリで、南アジアにあるモルディブ諸島からその名がつけられました。
その特徴は初心者からプロまで幅広く使える汎用性、30種類ものフィルターが収録されていること、レトロ加工やキラキラ加工といったテクスチャのクオリティが高いことです。
ただし、こちらのアプリは先ほどのLINECameraと比べると有料コンテンツが多いので、どちらかというとお金に余裕がある方向けですね。
(3)CAMERA360
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TikTokに投稿するときにおすすめな画像編集アプリ3つ目は、CAMERA360です。
CAMERA360は世界7か国のアプリストアでダウンロード数第1位を獲得した実績を持つアプリで、主に自撮りをする方に向けてに開発されています。
その特徴は約200種類以上ものフィルターが収録されていること、ステッカーが豊富でどれも可愛らしいものばかりなこと、唇補正や小顔補正といったメイク機能が充実していることですね。
全世界で5億人ものユーザーを抱える大人気アプリなので、世界で1枚だけのかわいい写真を撮影したい方に特におすすめです。
(4)SNOW
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TikTokに投稿するときにおすすめな画像編集アプリ4つ目は、SNOWです。
こちらはInstagramで良く使われるアプリとして、その名を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
SNOWは全世界で3億人ものユーザーを抱えている大人気アプリで、一般人のみならず、モデルやアイドル、芸能人からの評価も高いです。
その特徴は有名人そっくり診断といったユニークな機能が搭載されていること、3,000種類以上ものスタンプと60種類以上のフィルターが収録されていること、ビューティー機能を自分好みにカスタマイズできることでしょう。
一般のインスタグラマーからの評価も非常に高いので、映える写真を撮りたい方はこちらを使いましょう。
(5)VSCO
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TikTokに投稿するときにおすすめな画像編集アプリ5つ目は、VSCOです。
VSCOはクリエイターが使うことを想定した本格的な画像編集アプリで、フィルム調に加工できるアプリとしては最高峰だと評されています。
その特徴はフィルター機能が非常に充実していること、そして何と言ってもアプリ内にSNS風のコミュニティが設置されていることでしょう。
このコミュニティでは世界中のクリエイターがこぞって写真投稿しているので、「そもそも映える写真がどういうものなのか分からない…」という方にとって、非常に勉強になりますよ。
3.まとめ
この記事では以下の内容について解説しました。
- TikTokの新機能「MVモード機能」とは何か
- TikTokに写真を投稿するときにおすすめな画像編集アプリ5選
MVモードはまだ発展途上ではありますが、大きな可能性を秘めていることは間違いありません。
なるべくなら、この波に乗って自分の知名度を高めていきたいところですね。
ちなみに、当サイトSpicaでは撮影会モデルの募集する記事を公開しています。
撮影会モデルの経験は自撮りやポージングにも活かせるので、興味がある方は『初心者におすすめな撮影会5選!撮影会にかかる費用や給料はいくら?』を読んでみましょう!
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