
必見!絶対合格するオーディションの写真の撮り方7ポイント
「オーディションに応募したいけどどんな写真を撮影すれば良い?」
「オーディション写真を撮影する際にどんなポイントに気をつければ良いの?」
そんな疑問を抱えている方、この記事を読めばオーディション写真の撮影についてのノウハウがわかります!
実はオーディション写真はスタジオで撮影する他に自分で写真を撮って送ることも可能。
この記事ではオーディション写真の概要、そして自撮りで撮る際のポイントとスタジオを選び時の注意点を解説しています。
この記事を読めば合格間違いなしの素敵なオーディション写真を撮影することができますよ!
オーディション情報も合わせて知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
1.オーディション写真ってどんな写真?
まずオーディション写真に必要なのは一般的に以下の2種類の写真です。
- 全身写真
- 上半身のアップ写真
オーディションの募集要項を見ると、2種類の写真を送るように書かれていることがほとんど。
あなたのスタイル・そして顔や雰囲気が分かるように2枚の写真を最低限送ることが必要です。
それでは2種類の写真の概要を詳しく見ていきましょう。
(1)全身写真
まず必要なのが全身写真です。
引きであなたの全身が映るように撮影した全身写真でスタイルやあなたの雰囲気を確認するためです。
雑誌の専属モデルオーディションの特集ページに載っている全身写真を見たことがあるのではないでしょうか。
モデルオーディションに応募するにはスタイルや雰囲気を判別できる全身写真が必要です。
(2)上半身のアップ写真
次に必要なのが上半身のアップ写真、媒体によってはバストアップ写真と呼ばれます。
全身写真と違い、顔立ちを確認するためのものです。
胸から上の部分をアップで撮影して、ヘアスタイルや顔全体の雰囲気を確認します。
全身写真とセットでバストアップ写真を撮影して送るようにしましょう。
2.オーディション写真の撮り方
次に重要なのはオーディション写真の撮り方ですよね。
オーデイション写真を撮るには2つの方法があります。
- スタジオで撮影する
- 友人に頼む・自分で撮影する
オーディションの書類審査において写真は非常に重要なので、自分が納得できる写真を送る必要があります。
プロの手に任せるか自分か友人に頼むか、どちらでも利用しやすい方法で写真を撮影してくださいね。
(1)スタジオで撮影する
まずオーディション写真を撮影する1つ目の方法はスタジオで撮影することです。
近くの写真スタジオにオーディション写真のプランがある場合もありますので、相談してみると良いでしょう。
スタジオで撮影するメリットは何よりライト・カメラの性能など整った環境でプロに撮影してもらえること。
オーディションに適した写真の撮影方法も分かっているので、ポージングなどのアドバイスももらえます。
プランに含まれていればシミやニキビなどの肌を修正する作業もしてくれるでしょう。
デメリットは費用がかかることなので、お財布の状況と合わせて判断してくださいね。
費用的に問題がなくプロにオーディション写真を撮影してもらいたい方はスタジオで撮影してもらいましょう。
(2)友人に頼む・自分で撮影する
オーディション写真を撮影する2つ目の方法は友人に頼む・自分で撮影することです。
友人や家族に頼んで写真を撮影してもらう、またはカメラのタイマー機能・三脚を使用して撮影することも可能です。
自分や友人に撮影してもらうメリットは費用がかからない点と何度でも撮り直しができること。
納得いく写真が撮れるまで時間制限などもなく何度でも写真を撮影することができます。
デメリットは照明などの環境が整っていないこと、カメラがない場合は用意しなければならないことです。
費用面で節約をしたい、自分で納得いくまで写真を撮り直したい方は自分か友人に頼んでオーディション写真を撮影しましょう。
3.オーディション写真の撮り方の7つのポイント
オーデイション写真を撮るときには7つのポイントに注意して撮影しましょう。
- 服装はシンプルにする
- 何頭身かわかりやすく撮影する
- 背景は白い壁などシンプルにする
- 目線を合わせる
- ナチュラルメイクで撮影する
- 上半身のアップ写真は少し上目から撮影する
- 自撮り棒や加工アプリは使用しない
以上の7つのポイントを意識して撮影することで、自分で撮影する場合にもプロっぽい写真を撮影できます。
審査員にも好印象を与える写真を撮れますので、ぜひ頭に入れてオーディション写真を撮ってみてくださいね。
(1)服装はシンプルにする
オーディション写真を撮影する際の1つ目のポイントは服装をシンプルにすることです。
なるべくタンクトップやショートパンツなど、スタイルが分かりやすい服を選びましょう。
装飾が過剰な洋服、ロングスカートなど体型を隠すような服装は逆に太って見えたり、スタイルが分かりにくいので減点対象となる可能性も。
パッと見てあなたのスタイルや顔立ちがはっきりとわかるようにシンプルな服でオーディション写真を撮影するようにしてくださいね。
(2)何頭身かわかりやすく撮影する
オーデイション写真を撮影する際の2つ目のポイントは、何頭身かわかりやすく撮影することです。
全身写真を撮影するときは足の長さ、腰の高さなどがはっきりとわかるようなポージングをして撮影しましょう。
服装も頭身が分かりやすいものを選び、全身が綺麗に一画面に収まるように撮影することが重要。
その際に脚を若干重ねて撮影すると足が細く長く見える効果があるので、ポージングの参考にしてください。
頭身は服を綺麗に見せるためにも必須なので、審査員も正確にスタイルが分かる写真を求めています。
全身写真を撮影するときは自分のスタイルがわかるようなポージングを意識して撮影してくださいね。
(3)背景は白い壁などシンプルにする
オーディション写真を撮影する際の3つ目のポイントは、背景は白い壁などシンプルな場所で写真を撮ることです。
背景に家具が写り込んでいたりするとゴチャゴチャして全体の雰囲気が分かりづらくなるからです。
スタジオであればホワイトバックのスタジオで撮影してくれるので問題ありませんが、自分や友人で撮影するときは背景に気をつけましょう。
自宅であれば白い壁の前で撮影する、屋外で撮影するならばビルの壁面などを利用してすっきりとあなただけが目立つような構図を意識してください。
オーディション合格のためにも、写真の背景はシンプルになるように気をつけましょう。
(4)目線を合わせる
オーディション写真を撮影する4つ目のポイントは、目線を合わせて撮影することです。
全身写真の撮影の際は特に正面から目線の高さに合わせて撮影すると足の長さや腰の高さが分かりやすく、首などもすっきり綺麗に見せることができます。
下から撮ると足が太く見えたり顎のラインが綺麗に見えません、また上から撮ると頭と足のバランスが悪く見えるので注意してください。
最大限にスタイルアップした写真を撮影するためにも目線の高さに合わせた全身写真を撮影するようにしてくださいね。
(5)ナチュラルメイクで撮影する
オーディション写真を撮影する5つ目のポイントはナチュラルメイクで撮影することです。
がっつりギャル系のメイクをしていると顔立ちが分かりづらく、カメラ写りを適切に判断することができなくなります。
例外としてギャル系雑誌の専属モデルや読者モデルオーディションなどの場合は別ですが、通常のモデルオーディションではナチュラルメイクで撮影してください。
マスカラや細いアイラインで目力を強調、肌を整えて綺麗に見せる程度の化粧をして撮影することで顔立ちを分かりやすくさせます。
オーディション写真の撮影をする時のメイクはナチュラルに、を心がけましょう。
(6)上半身のアップ写真は少し上目から撮影する
オーディション写真を撮影する6つ目のポイントは上半身のアップ写真は少し上目から撮影することです。
バストアップ写真に限ってはやや上目から撮影することで目を綺麗に見せ、表情を明るく・小顔に見せる効果があります。
ヘアスタイルもきちんと映るように撮影し、口角を上げるとさらに好印象。
あまりに笑ってしまうと目が細く見えるので、微笑む程度の表情にとどめましょう。
上半身のアップ写真を撮影するときは少しだけ角度をつけて撮影することで自然に目力のある写真を撮影できますよ。
(7)自撮り棒や加工アプリは使用しない
オーディション写真を撮影する7つ目のポイントは自撮り棒や加工アプリを使用しないことです。
基本的にオーディションは自撮りNGなので、携帯やカメラを手で持って、または自撮り棒を使っての撮影写真は審査対象外。
自分で撮影する場合はセルフタイマーを利用して自分で撮影するようにしましょう。
また加工アプリを使っているかどうかは見破られてしまい、写真審査に合格しない可能性があるので使ってはいけません。
かわいく写りたい気持ちは分かりますが、プロの目によれば加工アプリの写真は一目瞭然です。
自撮り棒や加工アプリを使用した写真はオーディション写真には使わないようにしてください。
その他オーディションに適した写真のポイントは下記の記事でも紹介しています。
4.オーディション写真を撮れるスタジオの選び方
最後にオーディション写真を撮れるスタジオの選び方の3つのポイントを紹介します。
- スタジオのギャラリーの世界観をチェック
- スタジオスタッフとの相性
- 料金設定の分かりやすさ
初めてオーディション写真の撮影にスタジオを利用するときはどのスタジオを選ぶか迷ってしまいますよね。
近くで通いやすいスタジオであることはもちろん、今から解説する3つのポイントをあわせて考慮してみてください。
(1)スタジオのギャラリーの世界観をチェック
オーディション写真を撮れるスタジオの選び方の1つ目はスタジオのギャラリーの世界観をチェックすること。
カメラマンによって写真の雰囲気は大きく変わるので、自分の良さを引き出してくれるフィーリングの合うスタジオを選ぶことが重要だからです。
またギャラリーの中から好きな雰囲気の写真があれば「こんな感じで撮りたい」と伝えるのも簡単。
特にギャラリーがない、という場合は自分でモデルのオーディション写真などを検索して持ち込みをするのも良いでしょう。
スタジオを選ぶ際はギャラリーをチェックして、自分のイメージする雰囲気の写真が取れるスタジオを選んでください。
(2)スタジオスタッフとの相性
オーディション写真を撮れるスタジオの選び方の2つ目はスタジオスタッフとの相性です。
スタジオのスタッフが親身に話を聞いてくれるスタジオほど、あなたの要望を伝えたりアドバイスを親身にしてくれる可能性があります。
オーディション写真を多く撮影しているスタジオであれば、合格しやすい写真のポージングなどについてもアドバイスももらえるでしょう。
またスタッフと打ち解けられるなら、当日自然な雰囲気で写真を撮ることができます。
事前に電話問い合わせをすることもできるので、スタジオスタッフがちゃんと話を聞いてくれるスタジオか確認してみてくださいね。
(3)料金設定のわかりやすさ
オーディション写真を撮影できるスタジオの選び方の3つ目のポイントは、料金設定の分かりやすさです。
定額料金の中にどのようなサービスが含まれているか確認しておかないと、後から追加オプションを頼んで想定よりも料金が高くなる可能性もあります。
例えば30分あたりいくら、撮影データを無料で渡してもらえる、プロのヘアメイクをつけてくれるなど内容を確認してください。
最低予算を決めて自分に必要なオプションがあれば追加するなどしておきましょう。
料金設定が明確に決まっているスタジオを利用することで、かかる費用を明確に理想的な写真を撮ることができますよ。
5.まとめ
オーディション写真を撮影するポイントやスタジオ選びのポイントをご紹介しました。
この記事の内容をしっかりと確認しておけば、書類審査で審査員の目を引く素敵なオーディション写真を撮影することができます。
自分で撮影する際にはこの記事で解説した7つのポイントを、スタジオ選びで迷う時には先ほど紹介した3つの点を確認して選んでください。
自分でも納得のいくオーディション写真を撮影し、モデルオーディションの合格を勝ち取ってくださいね!
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