【モデルになるにはやっぱり顔?】顔以外に必要な4つの条件を解説!
「モデルになりたいけど顔に自信がない」と思っている人はいませんか?
確かにモデルの仕事をする上で顔立ちは重要な要素ではあります。
しかし、モデルの仕事の中では他にも多くの要素が求められます!
それらの要素を磨くことで、生まれ持った顔立ちをカバーし、モデルとしての道を切り開くこともできるでしょう。
モデルの仕事をする上での顔立ちの大切さと、顔立ち以外に必要な要素などをこの記事ではご紹介します。
ちなみに、一言でモデルといってもその種類は様々なので、詳しく学びたい方は『ファッションモデル以外にもあるの!?モデル仕事の内容や年収は?』をチェックしてくださいね。
1.モデルになるにはやっぱり顔?きれいな顔を作るための2つのこと
やはりモデルの仕事をする上では顔立ちも重要になってきます。
整った顔立ちの人は、モデルとしての可能性も開けるでしょう。
はっきりとした顔立ちや、顔が小さいといったことはモデルとして強みになります。
数多くあるモデルとしての要素の中でも顔立ちは些細なものにすぎませんが、それでもあるに越したことはありません。
1ー1.スキンケア
肌の印象は顔の印象に直結するので、スキンケアは非常に大切です。
日頃からスキンケアには気を配るようにしてください。
洗顔後のスキンケアだけでなく、食べるものを意識することも重要です。
美肌を作る習慣を身につけ、実践していきましょう。
透明感のある明るい肌を作ることで、顔全体の印象は大きく変わります。
1ー2.笑顔
笑顔は、モデルのとって非常に重要なことです。
本当に「美人」という印象はどんな顔立ちでも作れるということを忘れないでください。
日頃から笑顔を絶やさないようにするだけでも顔の印象は格段に変わります。
毎日鏡の前で自分に微笑むようにしてください。
体の健康に気をつけることで、顔に活力が生まれ、美人の印象を作ることも可能です。
生まれ持ったものでモデルになれるかどうかを考えるのではなく、どう活かすかを考えるようにしましょう。
2.顔以外にモデルに必要な4つの条件
モデルの仕事をする上では、顔以外にも多くの要素が求められます。
顔以外の要素を磨くことで、単純に顔が整っている人だけの人よりも多く仕事ができる可能性もあります。
将来モデルの仕事をしたいのであれば、顔以外の要素も磨くようにしましょう。
条件1.全体的な体の印象
姿勢や手足の長さなど、全体的な印象がモデルの仕事の中では重要になってきます。
ただ顔立ちが整っているだけではいけません。
すらりと長い手足に見えるような努力をしたり、常に美しい姿勢を保つようにしましょう。
確かに手足の長さは生まれ持ったものに大きく影響を受けるものではありますが、努力次第でカバーできます。
筋トレをすることで引き締まった印象を与えることも可能です。
ウェストラインやヒップ周りを鍛えることで、脚が長く見える効果も狙えます。
体の歪みは正すようにしてください。
歪んだまま放置しておくと顔の印象まで変わってしまう恐れがあります。
バッグを持つ手や寝相など、日常の習慣の癖で体は歪んでいってしまいます。
ストレッチをするなどして矯正することで、歪みを防げるでしょう。
とはいえ、いきなりストレッチやトレーニングをするのも難しいので、『【スタイルを良くしたい】自宅でモデル体型を実現する4つの筋トレ方法』を参考に自宅トレーニングに挑戦してみましょう。
条件2.ウォーキングやポージングの技術
ウォーキングやポージングなどのモデルとしての技術を磨くことで、顔の印象をカバーできるようになります。
ランウェイの上をモデルは美しく歩けなければなりません。
自宅での練習やレッスンなどを受け、きれいに歩く練習をしましょう。
一般の人でも受けられるウォーキングレッスンを開催している人もいるので、「ウォーキング レッスン 地域」などで検索して探してみるのもおすすめです。
写真に写るためにはポージングの練習も必要です。
身につけているものをいかに美しく見せられるかがモデルとしての技術の中で重要になってきます。
ほんのすこし手や足の位置を変えるだけでも印象は変化します。
衣服の魅力をよりアピールできるようなポージングができるようになりましょう。
このポージングについてさらに詳しく知りたい方は、『 ポージングをマスターしてモデルへの第一歩に!【モデルポーズ12選】』をチェックしてくださいね。
条件3.魅力的なキャラクター
最近ではモデル自身のキャラクターも重要視されることもあるので、モデルになるためには性格や個性なども重要になってきます。
自分の性格の特徴や短所・長所などを把握し、上手にアピールできるようになりましょう。
SNSなどでの日々の発信にも気を配ることは自分のよさを自覚する上で効果的です。
どうやったらSNSで自分の魅力を存分に発信できるのかを工夫しながら投稿するようにしましょう。
少しずつフォロワーが増え、モデルとしてのキャラクターを確立できるようになります。
条件4.感性の豊かさ
芸術や文学などに親しめるような感性は、モデルとしてのチャンスを増やしてくれます。
日頃から芸術に触れるよう意識し、感性を養うようにしましょう。
「芸術」と言っても堅苦しくならなくても大丈夫です。
自分の好きな音楽やイラストなどを突き詰めるだけでも感性は十分養えます。
豊かな感性はモデルとしての表現の幅を広げます。
仕事の中で扱う商品をどうアピールしたらいいのかなどのアイディアは、感性があってこそ浮かんでくるものです。
3.本当に「きれいな人」が思っている2つのこと
特に最近は顔がいいだけではモデルの仕事は務まらなくなりました。
多くの人から親しまれ、愛されるようなキャラクターや容姿を持っている人の方がモデルの仕事の幅は広がります。
また、顔のパーツが整っていたり、配置がいいだけではモデルの仕事はできません。
むしろ顔立ちはモデルとしての要素の中でも本当に些細なものにすぎません。
その他の要素を磨くことで、モデルとしての道が開ける可能性は十分あります。
モデルになりたいのであれば、「モデルは顔が整っていなければできない」という考えは捨ててください。
そうすることでより自分の可能性を広げることができるでしょう。
3-1.大いなる自信を持つこと
本当にきれいな人は、内面からあふれ出るほどの自信を持っています。
ミスユニバースやミスインターナショナル、ミスワールドなど、数々の世界的なミスコンの大会が毎年開催されています。
けれども出場者たちのことを「果たして美人なのか?」と疑問視する人も多いです。
内面からあふれ出る自信が彼女たちを魅力的にしています。
そのため彼女たちの近くに行くと、ものすごいエネルギーを感じることも珍しくありません。
また、世界的なミスコンでは「世界基準の美」が求められます。
日本国内のみでしか通用しない感覚だと、ミスコンで競われる「世界基準の美」は理解できないでしょう。
2-2.誰かにとって「きれいな人」であること
誰かにとって「きれいな人」であることが大切です。
一口に「美人」「きれいな人」と言っても、定義は人それぞれ大きく異なります。
また、欧米人が考える「アジアンビューティー」を理解できない日本人は多いです。
誰かにとって「きれいな人ではない」は、別の誰かにとって「きれいな人」である可能性は大いにあります。
モデル事務所もそれぞれの事務所の方針にあったモデルを在籍させています。
かわいい系のモデルが多く在籍している事務所もあれば、クール系を集めているところもあります。
「きれいな人」は簡単に定義づけることができないということを忘れてはいけません。
4.まとめ
顔立ちはモデルの仕事をする上でも重要かもしれません。
けれどもそれ以外の要素を磨くことで十分カバーできるということを忘れてはいけません。
どんなに顔立ちが整っていたとしても、自分よりも顔立ちが劣る人に抜かれるということは十分あり得るのです。
これからモデルになりたいのであれば、より自分をよく見せる方法を考え、実践していきましょう。
モデルとして必要な要素を身につけ、道が切り開けます。
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