誰でもモデルのような筋肉に！有名モデルのモデル筋トレーニング５選
「モデルに必要な筋肉ってなんだろう？」
「筋肉のあるモデルってどんな人がいるのかな？」
モデルのような筋肉に憧れるあなたは、このようにお考えではないでしょうか？
実はモデルになるために必要な筋肉はモデル筋と呼ばれており、それを鍛えることによって、誰でもモデルのような美しい体になれるんです！
この記事では以下の内容について解説していきます。
2.筋肉のあるモデル3選
3.現役モデルが行う筋肉トレーニング5選
この記事を読んで、あなたもモデルのような筋肉を作りましょう！
ちなみに、こういったモデル筋トレーニング以外のトレーニング方法については『【スタイルを良くしたい】自宅でモデル体型を実現する４つの筋トレ方法』で解説しているので、こちらもあわせてチェックしてくださいね。
１．モデルになるにはモデル筋を鍛えよう
モデル筋はインナーマッスルの一種で、目には見えない体の奥にある筋肉のことを指します。
体の姿勢を整え、足やお尻のラインを美しくさせる効果があるので、モデルを目指す方はモデル筋を鍛えましょう。
実際に、多くのモデルはジムへ通いながら、このモデル筋を鍛えることに力を注いでるんです！
まずはモデル筋への理解を深めて、トレーニングのイメージをつかんでください。
（１）モデル筋とは
モデル筋にはいくつかの種類がありますが、そのうち最も鍛えなくてならない筋肉は以下の5つです。
聞いたことのない言葉ばかりで混乱してしまうかもしれませんが、筋肉の部位を分かりやすくするために画像を用意しました。
モデル筋が衰えるデメリットと合わせてご覧ください。
また、この記事の後半でそれぞれのモデル筋のトレーニング法を紹介しているので参考にしてください。
#１：ヒップアップ効果のある腸腰筋
腸腰筋という筋肉を知ってますか？
この筋肉は姿勢維持にはもちろんスポーツや美容にもすごく大事な筋肉です。ここを使えるようにしてあげるだけで色んな事が変わります。当院ではハイボルト療法と体幹トレーニングで改善させてます。気になる方はいつでもお問い合わせ下さい。 pic.twitter.com/iwxaXLduEM— 国分寺みんなの整骨院 (@Qgw7llgHaUtry7q) 2019年2月16日
腸腰筋は背骨と骨盤から、大腿骨を引っ張りあげるようにつながっている筋肉です。
背骨から大腿骨につながる大腰筋と、骨盤から大腿骨につながる腸骨筋からできており、これらをまとめて腸腰筋と呼びます。
腸腰筋は歩く姿勢やヒップアップに関わる大切な筋肉で、これが鍛えられていないと歩く姿勢が乱れ、お尻が垂れ下がってしまいます。
スクワットや二―レイズによって鍛えられるので、歩く姿勢や垂れ下がったお尻を改善させたい方は腸腰筋を中心に鍛えましょう。
＃２：美脚を作る内転筋
【太ももの隙間を無くす習慣】
①足を開いて座る
内転筋が弱まり脂肪がつきやすくなる
②合わない靴を無理して履く
筋肉、血流、リンパの流れに悪影響
③座りっぱなし
④水分過剰摂取太ももは内転筋を鍛えると痩せやすい☆ pic.twitter.com/qcJ9MQDr6w
— キレイnavi.com (@Kireinavicom) 2019年3月3日
内転筋は太ももの内側にある筋肉です。
別名、美脚を作る筋肉とも呼ばれていて、これが鍛えられていないと美脚どころが体の重心が取れなくなります。
片足で立つことができない方は、この内転筋を中心に鍛えましょう。
また、太ももには他にも、外転筋や大腿四頭筋と呼ばれる筋肉があります。
この2つは、鍛えすぎると太ももを太くしてしまう可能性があるので注意してください。
ちなみに、美脚になるための筋トレ方法は『【誰でもモデルのような美脚に】有名モデルの美脚トレーニング８選』でも解説しているので、こちらもぜひチェックしてくださいね。
＃３：姿勢を美しくする脊柱起立筋
脊柱起立筋の覚え方 pic.twitter.com/X1l2H4s8yu
— ゴロ−@解剖生理イラスト (@rockybabyto) 2015年11月6日
脊柱起立筋は背骨に沿って伸びている筋肉の総称です。
棘筋と最長筋、腸肋筋の3つからできており、これを鍛えることによって姿勢が美しくなります。
脊柱起立筋は正確にはインナーマッスルではないので、鍛えれば鍛えるほど背中に筋肉が浮かび上がります。
つまり鍛えた結果が目に見えて表れるので、トレーニングの効果が実感しやすいですが、実は脊柱起立筋は鍛えるのが難しい筋肉です。
姿勢を美しくしたい方は背筋トレーニングを地道に行いましょう。
＃４：巻き肩や猫背を改善する前鋸筋
【前鋸筋】
起始部が鋸歯状になっている。
長胸神経の損傷などによる前鋸筋の麻痺で翼状肩甲骨症を生じる。
起始：第1-9肋骨外側面
停止：肩甲骨内側縁と肩甲骨下角 pic.twitter.com/yTrOlfOZTM— 人体解剖学_teamLabBody (@teamLabBody) 2016年9月28日
前鋸筋は脇の下の肋骨と肩甲骨をつなぐ筋肉です。
主に肩甲骨の動きに関わっていて、手を使って物を押し出したり、腕を上げたりするときに使います。
特にスマホを長時間いじる方は、前鋸筋の衰えに注意してください！
前傾姿勢でいる時間が長くなると、前鋸筋は固くなってしまい、巻き肩や猫背、さらには肩こりを引き起こしてしまいます。
巻き方や猫背を治したい方は、肩甲骨を動かすストレッチを中心に行いましょう。
＃5：美尻を作る臀筋
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臀筋とはお尻にある筋肉のことを指します。
主に、大臀筋と中臀筋、小臀筋の3つからできていますが、この中で特に重要なのが股関節の外転に関わる中臀筋です。
腸腰筋と同じくヒップアップには欠かせない筋肉ですが、中臀筋はさらに垂れ下がったお尻を丸みのある美尻へと変えてくれます。
ヒップアップだけでなく、お尻の形にもこだわる方は腸腰筋と合わせて中臀筋も鍛えてください。
さらに、本格的に美尻を目指している方は『モデルのようなお尻になるには？効果的な美尻トレーニング方法を紹介！』もおすすめですよ。
２．筋肉のあるモデル３選
モデル筋の知識がついてきたところで、今度は筋肉のあるモデルを3人ご紹介します。
彼女たちは日頃のトレーニングを欠かさず行い、その美しい体を維持しているんです！
モデルは華やかなイメージが強いですが、その裏にはこのような努力が隠されています。
（１）ローラ
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バラエティ番組を中心に活躍するローラですが、彼女はモデルの中で最もトレーニングを行っている努力家です。
ローラはトレーニング風景を公開するためだけに、専用のInstagramアカウントを作っています。
でも、ローラの体型はほっそりしていて、いかにもモデルの体つきに見えますよね。
逆に言えば、過酷なトレーニングを行っているにも関わらず、体の見える位置に筋肉がつきすぎていません。
これはローラがモデル筋を意識したトレーニングを行っている証です。
モデル筋を効果的に鍛えたい方は、彼女のインスタグラムアカウントを要チェックです！
（２）中村アン
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かつてCanCamは「理想的な体型を持つ女性は誰か」というアンケートを行いましたが、そこで1位を取ったのが中村アンです。
中村アンはモデル筋だけに留まらず、さまざまな筋肉トレーニングを行っています。
特に、彼女が力を入れている腹筋は先ほど紹介したモデル筋には含まれていません。
しかし、彼女がお腹周りのトレーニングを続けるのには理由があります。
実は、中村アンはもともとぽっちゃり体形で、学生時代は体重が60kgを超えていたんです！
彼女がお腹周りのトレーニングをひたむきに行うのは、その過去があるからに他なりません。
また、逆にぽっちゃりだった頃のイメージがあるからこそ、腹筋が割れるほど鍛えてもモデルとして悪い印象を持たれないのですね！
（３）道端アンジェリカ
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道端アンジェリカはストイックなトレーニングを行うモデルとして有名です。
彼女の筋肉はアスリートレベルのトレーニングによって鍛えられており、妊娠と出産を経験したあとも美しい体を保ち続けています。
また、過去に全治2ヶ月の怪我を負った際、病室にまで筋トレ用具を持ち込んだというエピソードもあるのですから驚きです。
彼女は筋肉以外にもダイエットや食事に関する情報発信もしているので、興味がある方はぜひ彼女のInstagramアカウントをフォローしましょう！
３．現役モデルの筋肉トレーニング５選
筋肉のあるモデルを3人ご紹介しましたが、彼女たちはそのトレーニング風景をInstagramへ投稿しています。
実は、明言こそされていませんが、公開した動画の中にはモデル筋を効果的に鍛えるトレーニングも含まれているんです！
今回は、モデル筋として説明した5つの筋肉を鍛えるトレーニングをご紹介します。
彼女たちのトレーニングを実践してモデル筋を鍛えましょう！
（１）ローラの筋肉トレーニング
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先ほども少し触れましたが、ローラはトレーニング風景を公開するためだけに専用のInstagramアカウントを作っています。
このアカウントには実際に効果があったという声が多数寄せられており、信頼性は抜群です！
彼女が公開している動画の中からは、内転筋と腸腰筋を効果的に鍛えるトレーニングをご紹介します。
＃１：内転筋トレーニング
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ワイドスクワットと呼ばれるこのトレーニングは、内転筋だけでなく脊柱起立筋や大臀筋も鍛えてくれます。
スクワットは筋トレBIG3と呼ばれているほど下半身に効果的なトレーニングですが、普通のスクワットは内転筋にはあまり効果がありません。
それに対し、ワイドスクワットは足を肩幅以上に広げることによって、内転筋にも負荷をかけられます。
ワイドスクワットは万能なトレーニングなので、下半身のモデル筋を鍛えたい方は、まずワイドスクワットを覚えてから他のトレーニングを行いましょう！
＃２：腸腰筋トレーニング
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この動画で行われているのはディープランジストレッチと呼ばれるトレーニングです。
スクワットに近い動きをしながら、足を伸ばすことで腸腰筋が鍛えられます。
コツは膝を地面の直前まで落とすことです。
これにより股関節が動く幅が広がり、歩く姿勢が整えられます。
また、お尻の筋肉が鍛えられることでヒップアップにもつながりますので、腸腰筋を鍛えたい方は動画をお手本にして実際にやってみましょう！
（２）中村アンの筋肉トレーニング
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中村アンもInstagramでトレーニング動画を積極的に公開しています。
もともとぽっちゃり体型だったこともあって、トレーニング動画は注目を浴びており、ファッション雑誌で彼女のトレーニング特集が組まれるほどです。
彼女が掲載した動画の中からは、脊柱起立筋と臀筋を効果的に鍛えるトレーニングをご紹介します。
＃１：脊柱起立筋トレーニング
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これはバックエクステンションと呼ばれるトレーニングです。
脊柱起立筋は鍛えるのが難しい筋肉であり、普通は背筋トレーニングを地道に重ねていくしかありません。
しかしこの動画のように、足を固定するトレーニング機器を使うことで、短期間で効果的に脊柱起立筋を鍛えられます。
姿勢の悪さをすぐに改善させたい方は、このようなトレーニング機器を使って集中的に鍛えましょう。
＃２：臀筋トレーニング
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バックキックと呼ばれるこのトレーニングは臀筋を中心に、脊柱起立筋やハムストリングを鍛えます。
ハムストリングとは太ももの裏側にある筋肉で、内転筋と同じく美脚に必要な筋肉の1つです。
しかし、鍛えすぎると太ももが太くなる原因になるので、集中的に鍛えるのは良くありません。
バックキックはお尻まわりの筋肉をバランスよく鍛えてくれるので、特定の部位を鍛えすぎずに美尻と美脚になれるのです！
（３）道端アンジェリカの筋肉トレーニング
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道端アンジェリカは妊娠していた時期に、マタニティトレーニングをいくつか公開しています。
本来は、妊婦の体への負担に配慮したトレーニングですが、その中には前鋸筋を鍛えるのに効果的なトレーニングが含まれています。
そのトレーニングの内容について見ていきましょう。
＃１：前鋸筋トレーニング
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道端アンジェリカが公開したこのトレーニングは、前鋸筋を鍛えるのに極めて有効です。
モデル筋の解説にもあったとおり、前鋸筋は物を押し出したり、腕を上げるときに使う筋肉で、猫背や巻き肩の原因となります。
この動画のように四つん這いの姿勢になることで手は自然と床を押し出し、手に重りを持って上げ下げすることで前鋸筋がほぐれていきます。
ダンベルの代わりにペットボトルを使えるので、筋トレ用具を持っていない初心者にも優しいトレーニングですね！
４．まとめ
この記事では以下の内容について解説してきました。
2.筋肉のあるモデル3選
3.現役モデルが行う筋肉トレーニング5選
モデルになるためには、モデル筋を鍛える必要性があります。
しかし、ここで紹介したモデルたちの過酷なトレーニングを見れば、それが決して簡単な道のりではないことが理解できるでしょう。
大切なのは夢に向かって努力を重ねることです。
モデルのような筋肉を作りたい方は、この記事を参考に日々努力を重ねていきましょう！
そして、トレーニングによって自信がついた方は、『【読者モデルになるには】オーディション情報・仕事内容や給料も徹底解説』を読んでオーディションに応募してみてくださいね。
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