高校生だけど芸能人になりたい!高校生で芸能界デビューした芸能人とは?
「高校生だけど芸能人になれるのかな?」
「高校生が芸能人になる方法はあるのかな?」
このように、芸能人になるという夢を持っていても、高校生であることから不安や疑問を抱えているのではないでしょうか?
結論から言えば、高校生でも芸能人になることはできます。
しかし、高校生で芸能人を目指すのなら知っておくべきことがあります。
この記事では、高校生で芸能人になるために、知っておいて欲しいことを3つのポイントにわけて説明していきます。
最後まで読んで、高校生芸能人デビューを目指しましょう!
ちなみに、高校生モデルを目指している方は『高校生がモデルになるには?高校生がモデルになるために知っておくべきこと』もおすすめですよ。
1.高校生で芸能人になれるの?
冒頭で説明したとおり、高校生で芸能人になることはできます。
ここでは、実際にどのような人が高校生で芸能人になっているのか、高校生で芸能人を目指すのが時期として適切なのかどうかを説明していきます。
それぞれ、順に確認していきます。
(1)高校生でデビューした芸能人3人
高校生で芸能人になるのは決して珍しいことではなく、多くの芸能人が高校生で芸能界デビューをしています。
高校生で芸能人になった3人を、どのような経緯で芸能人になったのかも含めて紹介しますので、今の自分と照らし合わせてみてください。
#1:北川景子
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高校生でデビューした芸能人1人目は、北川景子さんです。
北川景子さんは、高校生2年生のときに地元神戸でスカウトされたことがきっかけで芸能人になっています。
高校生として芸能人になった当初はモデルとしての活動がメインでしたが、その後は女優としても活躍しています。
#2:鈴木奈々
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高校生でデビューした芸能人2人目は、鈴木奈々さんです。
鈴木奈々さんは、益若つばささんの追っかけをしていたことから、高校3年生のときにイベント会場でスカウトされて芸能人となりました。
北川景子さんと同じく、芸能人となった当初はモデルとして活躍しましたが、その後はバラエティ番組への出演など活躍の幅を広げています。
#3:磯山さやか
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高校生でデビューした芸能人3人目は、磯山さやかさんです。
磯山さやかさんは、高校2年生のときにオーディションに合格し芸能人となりました。
デビュー当初から、グラビアや女優だけではなく、野球部のマネージャー経験を活かした野球関係の仕事など幅広く活動をしています。
(2)高校生で芸能人を目指すのは遅いくらい
芸能人を目指す時期として、高校生というのは遅くはなくむしろ遅い場合もあります。
例えば、アイドルは19歳前後で卒業することが多いというデータがあり、アイドルを目指す場合は高校3年生くらいにもなると遅いといえます。
しかし、俳優・女優、歌手など年齢よりも才能や個性が重視される分野では、高校生でも遅いとはいえません。
いずれにしても、高校生という立場であることを理由に芸能人を目指すのを諦める必要はまったくありません。
2.高校生で芸能人になる方法
高校生で芸能人になるという夢がある方のために、芸能人になる方法を説明していきます。
芸能人になる方法は複数ありますが、ここでは高校生に適した次の2つに絞って説明します。
- オーディション
- スカウト
いずれの方法でも芸能人になることは可能ですが、どちらの方法を選ぶかで、それぞれ取るべき行動が異なります。
もちろん、2つの方法を同時に実践することも可能です。
それぞれの方法に、どのような特徴があるか説明していきます。
方法1:オーディション
オーディションは、各芸能事務所が開催しています。
オーディションを開催しない芸能事務所もありますが、多くの芸能事務所がオーディションを常時受付をしています。
オーディションは次のような形で進んでいきます。
- 書類選考
- 面接
- 合格
最初の壁となるのが書類選考であり、大多数の応募者がここでふるい落とされてしまいます。
そのため、書類選考を合格できたのであれば、仮に不合格になったとしても見込みがあると考えて良いでしょう。
面接は複数回ある場合や、演技や歌唱テストなどを別途行う場合もあります。
オーディションは常時募集されているところが多いためチャレンジしやすく、高校生であっても芸能人になるための行動を自ら起こしやすいのがメリットとなります。
このオーディションについてもっと知りたい方は『【芸能人オーディション徹底解説】募集情報や想定質問を紹介!』もチェックしてくださいね。
方法2:スカウト
スカウトは、オーディションとは異なり、自ら動くのではなく受け身の立場になります。
東京であれば原宿や渋谷、大阪であれば梅田などの若い人が多く訪れる場所で盛んに行われています。
特に休日などの人通りが多いときは、スカウトマンも多くいるので声をかけられる可能性が高まります。
高校生でルックスが良いなど目を引く個性があるのなら、オーディションではなくスカウトされるのを狙うのも有効です。
しかし、スカウトはどうしても運の要素を排除することはできないため、確実に早くチャレンジしたいという人はオーディションをおすすめします。
3.高校生で芸能人になるのに知っておくこと
高校生で芸能人になりたいと考えている人であれば、知っておくべきことがあります。
いずれも、芸能人として活動を始められるのか、活動を続けられるのかに関わる重要なことになるので必ずチェックしてください。
順に確認していきます。
(1)親の承諾が必須
高校生が芸能人になるためには、親の承諾は必須となります。
オーディションで合格しても、スカウトされた場合でも、親の承諾が無ければ芸能事務所に所属することはできません。
なぜ、親の承諾を必要としているのかというと、未成年者の契約は後から親が取消すことができるからです。
芸能事務所としては、契約をしたにも関わらず後から契約を取消されてしまうと損害が生じてしまいます。
最悪の場合では、芸能人として仕事が発生した段階で、親が所属契約を取消してしまう可能性もあります。
このような理由から、芸能事務所は親の承諾がない高校生を所属させることはありません。
(2)地方住みの人は上京の覚悟が必要
芸能人としての仕事は、基本的に東京などの都市圏で行なわれることが多く、在住している地方で仕事で発生することはほぼありません。
そのため、高校生でありながら地方で芸能人となった場合は、仕事の度に地方から東京へ出向く必要があります。
数時間移動しなければならない場合もあり、大きな負担がかかります。
それによって、地方在住の場合に仕事をできるのは土日だけになり、その土日も移動時間が多くプライベートな時間を持つことも厳しくなります。
(3)寮は必ず用意されるわけではない
地方住まいで芸能事務所に所属できることになり上京を考えたとしても、寮が用意されているとは限りません。
仕事がどの程度発生するか未知数な新人芸能人に、経費を負担してまで寮を提供する芸能事務所は限られるからです。
そのため、地方からの移動の負担を減らすために上京しようとする場合は、住居費などの負担が大きくなる可能性が出てきます。
芸能事務所が寮まで用意して、上京の準備を整えてくれるとすれば、その時点で有望株と見られていると考えて良いでしょう。
4.まとめ
ここまで説明したとおり、高校生でも芸能人になることはできます。
しかし、仮に高校生で芸能人になったとしても、いくつかの注意すべき点があります。
この記事で説明したことを踏まえた上で、それでも高校生のうちに芸能人になりたいと考えた方は、まずは親に相談をし、協力を得られる状態にしてからチャレンジしてくださいね!
ちなみに、「芸能人のオーディションについてももっと知りたい!」という方は『芸能人志望必見!【現在募集中の芸能人オーディションの探し方】』もチェックしましょう。
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