世界のスーパーモデルの年収は？収入ランキングベスト１０を大公開！

「スーパーモデルってどのくらいの年収があるの？」
「世界で活躍するモデルは誰なんだろう？」

モデルという仕事に興味を持っていると、そのトップレベルの人たちがどのくらいの年収があるのか気になったりするのではないでしょうか？

実は世界で一番稼ぐモデルであるケンダル・ジェンナーは、年収2250万ドル（約25億円）という途方もない金額を稼ぎ出します。

この記事では、一番稼ぐモデルだけではなく2018年の『トップモデル年収ランキング』をTOP10まで紹介します。

また、世界TOP10に入っていなくても、高い年収を誇るスーパーモデルはいますのでそちらも合わせて紹介します。

この記事を最後まで読んで頂ければ、モデルがどれほど夢のある職業なのかということがわかります！

ちなみに、日本人スーパーモデルについて興味がある方は『日本のスーパーモデルは誰？パリコレに出た日本人トップモデル２５人！』もおすすめですよ。

日本のスーパーモデルは誰？パリコレに出た日本人トップモデル２５人！

2019.12.30

１．スーパーモデルの収入世界ランキングトップ１０

スーパーモデルというのは、世界的な知名度と超高額年収を得ているモデルを指して使われる言葉です。

今回紹介するランキングは、世界的な経済紙であるアメリカの『フォーブス』が2018年に最も稼いだモデルTOP10として発表したものを元にしています。

ここから、途方もない金額を稼ぐスーパーモデルたちを10位から順に紹介していきます！

ちなみに、ここで紹介するモデルの多くはインスタフォロワー数もトップクラスなので、その数が知りたい方は『トップは１億人以上？人気外国人モデルのインスタフォロワー数ランキング』をチェックしましょう。

１０位：ドウツェン・クロース（Doutzen Kroes）

世界の年収ランキング第10位はドウツェン・クロースです。

タイム、ヴォーグなどの有名雑誌の表紙も飾るスーパーモデルです。

2005年にはヴォーグ・コムの読者投票でモデル・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

2019年現在でも世界のTOP10にいるのですから、根強い人気があることがわかります。

世界の10位で年収が9億近いのですから、いかに世界のトップモデルが稼ぐのかがわかります。

８位：ベラ・ハディッド（Bella Hadid）

世界の年収ランキング第8位タイはベラ・ハディッドです。

ベラ・ハディッドは、2016年にアメリカ発の有名ファッションブランドであるヴィクトリアズ・シークレットのモデルに選ばれています。

姉もモデルをしているのですが、妹のベラ・ハディッドより上のランクでこの後登場しますので、姉妹揃ってスーパーモデルということになります。

８位：ジョアン・スモールズ（Joan Smalls）

世界の年収ランキング第8位タイはジョアン・スモールズです。

ジョアン・スモールズはデビューから僅か4年という速さで、世界でTOP10に入る収入を得るようになりました。

誰でも知っているシャネル、グッチ、プラダなどの有名ブランドのショーで起用されています。

７位：ジジ・ハディッド（Gigi Hadid）

世界の年収ランキング第7位はジジ・ハディッドです。

ジジ・ハディッドは8位で紹介したベラ・ハディッドの姉になります。

世界のTOP10に姉妹揃って入るという結果になっています。

ジジ・ハディッドは2歳からモデルのキャリアをスタートしており、幼い頃から輝きを放っていたことが伺えます。

５位：ジゼル・ブンチェン（Gisele Bundchen）

世界の年収ランキング第5位タイはジゼル・ブンチェンです。

ジゼル・ブンチェンが5位ということで意外な結果に思われるかもしれませんが、元々は10年以上も世界で一番稼ぐモデルでした。

現在はランウェイ引退を報じられるなどしている状況にも関わらず、1,000万ドルを超える年収を誇っているのですから、現時点でも世界屈指のスーパーモデルと言えます。

５位：カーラ・デルヴィーニュ（Cara Delevingne）

世界の年収ランキング第5位タイはカーラ・デルヴィーニュです。

カーラ・デルヴィーニュは、2011年にバーバリーのキャンペーンに起用されたことで一気に注目を集めました。

これまで2回ブリティッシュ・ファッション・アワードに選出されています。

３位：クリッシー・テイゲン（Chrissy Teigen）

世界の年収ランキング第3位タイはクリッシー・テイゲンです。

クリッシー・テイゲンの母親はタイ人のため、ルーツとしてアジアにも関わりがあるスーパーモデルです。

モデルとしての実績も抜群なのですが、料理本を出版してベストセラーにするなど多彩な一面も持っています。

３位：ロージー・アリス・ハンティントン＝ホワイトリー（Rosie Alice Huntington-Whiteley）

世界の年収ランキング第3位タイはロージー・ハンティントン＝ホワイトリーです。

ロージー・ハンティントン＝ホワイトリーは、モデル事務所にインターンでスタッフとして勤務していたことをきっかけに、同モデル事務所に所属することになったという少し変わった経歴を持っています。

そして、2004年にニューヨークでランウェイデビューします。

そこから、ヴィクトリアズ・シークレットのモデルに起用されたことから人気が上昇し、現在の地位を築くまでになっています。

２位：カーリー・クロス（Karlie Kloss）

世界の年収ランキング第2位はカーリー・クロスです。

カーリー・クロスの身長はスーパーモデルとしても、一際高い188cmあります。

モデルになる以前は高い身長によるデメリットもあったようですが、モデルとしてはこの高身長を活かして世界有数のトップモデルになりました。

ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルにも選ばれており、高い人気を誇っています。

１位：ケンダル・ジェンナー Kendall Jenner

世界の年収ランキング第1位は冒頭でも紹介したとおりケンダル・ジェンナーです。

ケンダル・ジェンナーは2016年にTOP20に入りました。

そこから、翌年2017年にはこれまで長年にわたり1位であり続けたジゼル・ブンチェンに代わり1位となりました。

2位のカーリー・クロスと比較しても、大差をつけての圧倒的な2,250万ドルという年収を稼ぎ出しており、その勢いはしばらくは継続することが見込まれます。

instagramにおいても非常に強い影響力を持っており、モデル以外の全ての有名人を合わせてもフォロワー数TOP15に入りました（2017年時点）。

２．トップ１０には漏れたけど高収入なスーパーモデル５人

ここまで世界で最も稼ぐモデルTOP10を紹介してきました。

しかし、TOP10の顔ぶれをみて「あれ？あのモデルは入っていないの？」という有名モデルもいるのではないでしょうか。

ここからはTOP10には入っていないが、それでも高年収を稼ぎ出しスーパーモデルたちを紹介していきます。

（１）ミランダ・カー（Miranda Kerr）

日本で非常に高い知名度と人気を誇るのがミランダ・カーです。

日本ではサマンサタバサや、サントリー、たかの友梨ビューティクリニックなどのテレビCMにも出演しているのですが、マルコメ味噌のような少しイメージとギャップのあるテレビCMにも出演していたりします。

もちろん、世界的な人気も高く2016年にはTOP10に入っています。

（２）ララ・ストーン（Lara Stone）

ララ・ストーンは私生活でアルコール関係の問題を抱えていたりした時期があります。

しかし、モデルとしての実力・人気は本物で2016年には世界で11番目に稼ぐまでになっています。

（３）ナタリア・ヴォディアノヴァ（Natalia Vodianova）

ナタリア・ヴォディアノヴァは幼いときに、生活苦から果物売りをしていたところモデルとして見出されたという経歴を持っています。

また、元々英語は話せませんでしたが、モデルとして成功するには英語が必要とアドバイスをされると、すぐに習得してしまうというバイタリティの持ち主です。

モデルとして世界のトップに近づくには、このようなバイタリティ溢れる行動力も必要な要素ということがわかります。

（４）ケイト・モス（Kate Moss）

ケイト・モスはこれまで紹介したスーパーモデルと比較すると身長が低くく167cmになっています。

しかし、一見ハンデとも思える身長を物ともしないで、見事に世界的なモデルとして成功しました。

日本のアパレルブランドであるラグナムーンとモデル契約もしており、日本での知名度も高いです。

（５）アレッサンドラ・アンブロジオ（Alessandra Ambrosio）

アレッサンドラ・アンブロジオはブラジル人らしい褐色の肌に、切れ長の鋭い目が特徴です。

モデルとしても世界的な活躍をしていますが、自身のブランドも立ち上げてデザイナーとしても活躍しています。

３．まとめ

ここまで世界で活躍するスーパーモデルたちの年収を紹介してきました。

2018年の年収ランキングでは、ケンダル・ジェンナーが圧倒的な差をつけて1位に輝きました。

1位以外のスーパーモデルたちも一般的には考えられないような、高年収を誇っていることがおわかり頂けたことでしょう。

今回紹介したのは世界有数のスーパーモデルたちです。

モデルを目指したとしてもそう簡単に到達できるものではありませんが、せっかくモデルを目指すのならこういった世界トップを目指してみるのも良いかもしれませんね。

ちなみに、日本人モデルの年収が気になる方は『カリスマモデル１１人を年収まで紹介！カリスマと呼ばれるための３つの要素』を参考にしましょう。