大学生だからって諦めてない?大学生でもモデルになれる6つの方法
「大学生だけどモデルの活動をしてみたい」
「でも、大学に通いながらモデルの活動ができるのか不安だ」
という不安を抱えている大学生の人も多いと思います。
だからといって、モデルになる夢を諦めるのはもったいないです。
学業やアルバイトに忙しい大学生でも、モデルになれる方法があります!
ここでは、大学生でもモデルになれる方法、大学に通いながらモデル活動をするメリットデメリット、大学に通いながらモデル活動をしていたモデルについて紹介します。
これを読めば、大学生でもモデルになる方法が見つかります。
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1.大学生でモデルになる6つの方法
大学生は、学業やアルバイトなどで忙しく、なかなかまとまった時間を取ることが難しいと思います。
そんな大学生でもモデル活動を始められる6つの方法を紹介します。
- 読者モデルから始める
- 大学のミスコンに参加する
- モデル事務所のオーディションに参加する
- 撮影会に参加する
- サロンモデルをする
- SNSでの発信活動を始める
順に説明していきます。
(1)読者モデルから始める
雑誌の読者モデル募集に応募する方法です。
雑誌によっては、大学生だけを対象とした読者モデルの募集を行っていることもあります。
以下は雑誌non-no大学生モデル募集サイトです。
読者モデルから、モデル事務所にスカウトされ事務所に所属するモデルも多くいます。
読者モデルとして活動を始めて、卒業後に本格的にモデル活動を開始することもできます。
しかし読者モデルは報酬はほとんどもらえないと考えた方がいいでしょう。
現場によっては報酬を、洋服などの現物で支給している場合もあるそうです。
撮影は早朝が多く、拘束時間も8時間にも及ぶ撮影も多いそうです。
読者モデル自体「モデルになりませんか?」詐欺みたいなもんだからなあ。コンテンツとして使うだけ使って少ない報酬または無償。現代の奴隷だ
— 捨隈 (@sutegma) August 12, 2015
あくまでモデルの仕事を体験するためや、業界に人脈を作るためにと考えて活動した方がいいでしょう。
(2)モデル事務所のオーディションに参加する
モデルになるには、モデル事務所のオーディションを受け続けるのが主流です。
しかし、オーディションに合格しモデル事務所に入ったからといってすぐに仕事がもらえるわけではありません。
仕事がないうちは、レッスン費用はどは自費で払わなければならなかったり、レッスン自体に時間を取られて、学業が疎かになってしま可能性があります。
(3)撮影会に参加する
アマチュアカメラマンの撮影モデルを行う方法です。
撮影会に参加することで、モデルの仕事を体験することができます。
モデルの仕事を体験しながら報酬を得ることもできるので、学業にアルバイトにと忙しい大学生にオススメの方法です。
読者モデルなどの撮影は平日に行われることが多く、学業との並行が難しいです。
しかし、撮影会への参加であれば参加したい撮影会を自分から選ぶことができ、学業と並行しやすいです。
また、雑誌などのメディアに顔が乗らないので「周りにモデルの活動をしていることを知られたくない」という人にもおすすめです。
以下は、モデル・アイドル撮影会を運営しているFresh!のモデル募集ページです。
Fresh!ではモデル未経験でも応募することができます。
(4)サロンモデルをする
ヘアサロンでカットやカラーをしてもらい撮影をする、サロンモデルをするという方法です。
サロンモデルとして活動することで、サロンのホームページ・ヘアカタログ・美容師向けのメディアなどに掲載されます。
数多くのメディアに出演する機会を作ることができるので、芸能関係者の目に止まりやすくなりスカウトされる可能性が高まります。
雑誌arでar girlとして活躍している福地夏未さんも大学時代はサロンモデルとして活動していました。
以下はサロンモデルを募集している美容院の公式サイトです。
サロンモデルは各サロンごとに、公式サイトで募集していることが多いです。
サロンの公式サイトから、サロンモデルに応募してみましょう。
(5)SNSでの発信活動を始める
自らSNS上で発信することで、モデルの仕事を獲得する方法です。
日々のコーディネートなど、モデルとしての資質をSNS上で発信することで、SNS上でモデルの仕事を獲得できる可能性が高まります。
最近では、SNS上で活躍しているモデルも多くいます。
ミスSNSという、SNS上で活躍しているモデルのグランプリを決めるコンテストも開催されています。
SNSでの発信活動はスマートフォン一つで出来るので、忙しい大学生にもおすすめの方法です。
(6)大学のミスコンに参加する
有名モデルには、大学生時代にミスキャンパスを受賞したのがきっかけで、モデルなどの芸能活動を始めた人もいます。
2017年にミス青山学院大学に輝いた今井美桜さんは、ファッション雑誌CanCamでモデルとして活躍しています。
特に都内の有名大学には、雑誌の取材なども多く入るためミスキャンパスは良いアピールの場になります。
ミスキャンパスに思い切って参加してみましょう。
2.大学に通いながらモデル活動をするメリットとデメリット
大学生は、学業やサークル活動などがあり忙しいですよね。
大学に通いながらモデル活動をすることはデメリットが大きいのではないかと思われるかもしれませんが、メリットも十分にあります。
大学に通いながらモデル活動をすることのメリットとデメリットについて解説します。
(1)メリット
大学に通いながらモデル活動をするメリットは、大学生という肩書きを持っていた方が、読者モデルに採用されやすいということです。
雑誌の読者は共感を求めているので、大学生という方が親近感が湧き、可愛いあの読者モデルが持っているものを自分も使ってみようと思うからです。
また有名大学には、雑誌の取材が入ることも多く、取材をきっかけにモデル活動をはいじめるというケースもあります。
(2)デメリット
モデルの野外撮影は、人混みを避けるため早朝に行われることが多く、拘束時間も長いです。
講義の時間を調整したり、友達と遊ぶ時間を削る必要があります。
テスト期間には十分勉強時間を確保することもできないかもしれません。
モデルの活動をするのであれば、デメリットも受け入れなければなりません。
3.大学に通いながらモデル活動をしていたモデル
ここからは、実際に大学時代からモデルの活動を行い、今現在モデル業界でトップランナーとして活躍しているモデルを3人紹介します。
実際に大学時代から活動していたモデルの経歴を知ることは、これからモデル活動をする上で参考になるはずです。
(1)山賀琴子
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初めて歌舞伎を観てきた!!👘 あらすじを読んで内容を把握して観たのでストーリーも分かったし、何より迫力があってとても楽しかったよ〜!!✨ その後は浅草をプラプラして浅草満喫した☺️
2015年のミス青山学院大学に選ばれた後、全国のミスキャンパスの中からさらにトップを決める「第13回Miss of Miss Campus Queen Contest」でグランプリを受賞した山賀琴子さん。
グランプリ受賞後、学生時代から本格的にモデル活動を開始して、あの「逃げるが恥だが役に立つ」で女優デビューしました。
しっかりと学業と両立されていて、英語もペラペラとのことです。
最近ではYouTubeチャンネル「山賀琴子のコトコトチャンネル」を開設して、YouTuberとしても活動されています。
やはり、有名大学でミスキャンパスを受賞すると、オーディションなどで武器になりますし、アピールポイントになりますよね。
(2)藤井サチ
上智大学に通いながら、ViVi専属モデルとして活躍してる藤井サチさんです。
最近では、セレブタレントしてテレビでも活躍しています。
14歳から芸能活動を開始し、元seventeenモデルとして活躍しており、seventeenモデル卒業後は、VIVIの専属モデルとして活躍しています。
現在は、上智大学に在学しながらモデルやタレントの活動をしています。
(3)福地夏未
現在、雑誌arでar girlとして活躍している福地夏未さんです。
大学時代にサロンモデルとして活動を始めて、現在はアパレルメーカーで会社員を行う傍ら、「ar girl」としてファッションモデルの活動しています。
サロンモデルとして活躍していた当時は、早朝サロンが開店する前に撮影の仕事を行い、学校に行って、学校が終わった後は飲食店でアルバイトをするというハードスケジュールで動いていたそうです。
現在は会社員として働きながら、モデルも並行して行っているという異色の経歴の持ち主です。
大学生の頃から、活躍していたモデルの経歴を見ると、有名大学を出て、ミスコンで優勝してスカウトされてと華やかな経歴の方が多いです。
しかし、福地夏未のように地道な努力を経てモデルとして活躍している方もいます。
4.まとめ
今回は、大学生でもモデルになる方法と、大学に通いながらモデル活動をする方法を紹介しました。
大学生モデルになるためには、有名大学に通学していなければあらないということはありません。
読者モデルへの応募や、サロンモデル、SNS発信、撮影会への参加など自分でできることから初めてみましょう。
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